端子画像

Waldstimme2004-12-11

 SA-5.1のRCA端子の不良いついて書いたら、さっそくmandanaさんとNaryさんからコメントをいただいた。ありがたい。きょう事務所にデジカメが届いたので、帰宅後早速撮影に入った。仕事に出ると帰りが深夜になることがほとんどなので、深夜の撮影になってしまった。一眼レフに慣れているので、デジカメのファインダーをのぞいてしまう自分が滑稽だ。
というわけで画像。

 一昨日にコメントで書いたように、端子のコールドがアース基板にハンダで埋められており、ラグ端子がホット軸にリード線でつながっている。青い四角は絶縁基板になっている(訂正:絶縁していない)。
 Naryさんに指摘していただいたように、プラグのON/OFF時にそれぞれテスターチェックをしたら、ますますわからなくなった。当然、音の出ている左チャンネルでチェックしたわけだが、プラグOFF時にはホットとコールドが結線されているにもかかわらず、通電はない。ところがONになるとそれが通電している。で、逝ってしまった右チャンネルのほうは、プラグON、OFF時とも通電があるからそれが原因であるわけだが、う〜ん。どう考えたらいいのか、手がかりすら見出せない。
【追加】
念のために、出力端子だけではなく、Line入力端子もテスターチェックしてみた。さらに泥沼になった。こちらも構造は出力側と同じで、入力信号が一度ハンダで固められたコールド側のアース基板を経由してラインステージに接続されているが、プラグON/OFF時とも、ホットとコールドはまったく通電していない。どうして?
【追加2】
そもそも、入力端子と出力端子で信号の流し方が違うってあるのだろうか?それとも音の出ている左チャンネルの出力端子も、短絡気味なのだろうか? ときどきガサつくことはあったけど。しかし、そもそもそれでは音が出ない気もするし。
予定調和的展開
 blogを始めたことでいつか画像が必要になるときがあるかもしれないと、ヤフオクPanasonicのデジカメを手に入れたら、落札したその日にRCA端子が逝かれた。なんだか、タイミングが合いすぎて、ライプニッツのいうような神の予定調和を感じてしまう。やはり偶然なんて存在しないのかもしれない。で、手に入れたデジカメはライカ製のレンズを使っており、最大200万画素と今ではおもちゃみたいなものなのだろうが、なかなか描写性がいい。これで6750円は安い買い物だ。