ハンダが…

SA-5.1の端子交換を開始した。しかし、コテコテに埋め込まれた端子のハンダを除去するのに手間取っている。ただでさえハンダの量が多いうえに、酸化が始まっているためかなかなか上手く溶解してくれない。溶解してもハンダ吸い線では一度に処理できる量がごく限られる。このまま続けていくと、Naryさんが注意を促してくれたように、基板を傷めかねない。困った。ハンダ吸い線ではなく、吸入式のハンダ吸い取り機を使ったほうがいいかもしれないと思い、作業を中断してしまった。吸入式を購入してそれが上手くいく保証もないのだが、吸い取り線よりは作業が楽な気もする。
調べてみたら、吸い取り機もけっこういろんな形式があるんだよなぁ。もちろん数万もするガンタイプなど論外だが、ペンタイプのもの、ハンダ鏝タイプのもの、ブロワータイプのもの等々、これまた悩む。
クリスマスまでになんとか交換を済ませないと、わが家恒例のシュニトケの「聖しこの夜」がスピーカーから流れないさびしいクリスマスになる。まぁ。いざとなればサブ用に眠っているA-80をつなげばいいだけなのだが。