サービス・マニュアル

ようやく、SA-8のサービス・マニュアルが届いた。出掛けにポストに入っていたのでまだ内容までは詳しくは見ていないが、完備していると書いてあったパーツリストがない。それを頼りに前段用のDynamicapや今のものよりも多少奢った電解コンを買い揃えたうえで、メンテナンスにまわそうと思っていたのだが。それがないと、2階建てになっている基板をはずして中を確認したりといった、これまた初めての作業が加わるのでできれば避けたいところだ。そもそもこの当時の製品にはパーツリストが単独で存在していない可能性もあるな。仕事のけりがついたら、ALTA VISTAにメールで問い合わせてみることにしよう。
それにしても、サービス・マニュアルとやらの現物には初めてお目にかかったが、いろいろ細かい調整が必要なんだなぁ。と同時に、同じ英語でも分野が異なるとこれほど意味が理解できないところが多いことに、改めて驚いている。ま、日本語を読んでも技術的なことや電気のことは意味がわからないことが多いから、当然なのだが。
この2日ほど、左のスピーカからチリチリ・ノイズが出るようになってきた。いよいよOHを急がねばならないだろう。