弱り目に祟り目

先日来、花見風邪をひいているのだけれど、悪くもならないしよくもならない。ずっと、鼻が詰まって息ぐるしかったり、熱が体調を崩しか崩さないかのギリギリのところで行ったり来たしていりる。鼻が詰まっているときって、寝るときが苦しいよな。眠いのに眠れない。ほかの人は眠れる工夫なんか何かやってるんだろうか。俺の場合、横を向いて寝ることで片方の鼻の通気を良くするくらいで、何度かそれを繰り返しているうちに寝入ってしまうというパターン。うまい方法があったらいいと思う。
しかし、昨晩はそれもままならない状態だった。ギックリ腰をやってしまったのだ。サイテーである。寝返りを打つにもかなりの痛さと覚悟を伴うので、せっかくの眠気がひいてしまう。けっきょく、寝入ったのは布団に入ってから1時間半ほどしてから、おかげで、寝不足である。
そのギックリ腰だが、息子も中3になっていろいろ本も増えてきたので(マンガが大半だけどね)、息子の部屋の作り付けの本棚に仮置きしてあった自分の本を別の本棚に移動するという作業をやらされ、その作業を無事に終えて、休んでいるところで急にきた。運動したあとの筋肉痛でも(最近運動してないな、いかん)この年齢になると2日後くらいにピークがくるが、ギックリ腰も少し遅れてくるんだろうか、なんて何の根拠もなくを考えてしまった。
鼻風邪とギックリ腰による二重苦で寝不足のまま、ペンギンのようにヨチヨチと歩いてようやく事務所にたどり着いた。しかもこれから打ち合わせで外出、ツライよー。