Waldstimme2006-11-13


 日曜日、庭の柿を収穫する。ことしは柿の当たり年と聞いていたが、たしかに昨年より実りがいい。木枯らし1号の強風に煽られて、途中脚立から落ちそうになってあせったが、事なきを得る。高い脚立から落ちていたら、昨年の大掃除のときの脚立転倒事件で歯を一本失ったときの比ではなかっただろう。
 2〜3日後には、母親の手で2階の物干し竿には干し柿がずらっとつるされることになるだろう。このあたりでは珍しい光景である。

 そのためではないが、きょうは熱を出して夕方まで寝込む。きょうまでの仕事があったのだが、明朝まで依頼主に待ってもらい、夕方からモゾモゾと起きだして書き物をはじめる。こういうときは効率がめちゃくちゃ悪いし、まとめる文章も歯切れが悪い。
 けっきょく、寝るのはいつのと同じ時間になりそうで体にはよくない。下がってきていた熱もまだ上昇気味、早く寝よう。