MUSIC

またやってしまった

昨日、打ち合わせで外出したついでにCDを5枚ほど仕入れたのはいいが、そのうち2枚がすでに所有していたものだった。どこにでもあるようなジャケットだったりシリーズものの一枚だったりしたら、よくあることで無理やり納得させるのだが、Naiveレーベルはジャ…

昨日の続き

昨日書いた古楽器によるピリオド・アプローチの演奏の続きだが、考証に基づく全集なんかではときどき面白い試みがなされる。Haensler Classicのバッハ全集はCDで172枚という膨大な数なので、全集本体は事務所に置いていて聴きたい曲や参考資料として聴く曲(…

Haensler Classicの「バッハ全集」より

作曲された当時の楽器あるいはそのコピーを使って、演奏様式も可能な限り当時のスタイルに準拠しながら新しい解釈を加えるという試みが、いわゆるピリオド・アプローチというやつで、現在の古楽演奏の主流になっている。そこで使われる楽器というのは、18世…