TU-873LE復活

前回のエントリーで大騒ぎしたTU-873LEの「呪われた左チャンネル」の原因は、結局はオリジナルのものと交換した初段のカップリングコンデンサ接触不良が原因だった。同時に交換したBGのケミコンがかなりスペースをとるので、カップリングのERO1801は基板上部に実装してあったわけが、それ自体も結構な大きさなので、どうも基板部のカバーを装着する際に少し圧迫する形になっていたようだ。先日の5670+WE396A/PPPのときもそうだったが、結局はいずれも信号系に問題があったわけである。ずいぶん遠回りはしたが、おかげで少しは回路のことがわかってきた。やっぱり俺はトラブルからしか学べないタチだな。