MUSIK

JAZZ

最近、以前もっていたJAZZのLPをCDで買い直すことがよくある。クラシックばかり聴いていると、ふと昔聴いたJAZZが懐かしくなることがこのところ多いのだ。歳のせいかな。というわけで昨日買ったのはこの3枚。 Bill Evansのソロ・アルバム"ALONE"は、学生時代…

暇つぶし

仕事はなんとかやっつけた。が、泣きを入れた当人は終わったらオヤスミモードで、もう寝息を立ててやがる。徒然にid:mandanaさんのblogを読んでコメントを書いたら、急に懐かしくなって以前に書いた文章を読み返した。1990年のものだ。 http://www.hanmoto.c…

最近のお気に入りCD

オーディオについては、仕込んでいるものが届くまでネタがないので、最近お気に入りのCDの話など。 きょうはコレ(ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団によるマーラーの交響曲第3番ほか)。ギーレンのマーラーは派手じゃないし、どちらかといえ…

ひさびさのJAZZ CD

クラシック以外の過去のLPをリストアップしていたら、同じころ聴いていたJAZZが聴きたくなって、CDを2枚ほど手に入れた。ジャケット写真のあるほうは、Jerry Mulligan(Br.Sax)のリーダーアルバム"Night Lights"。Jim Hall, Art Farmer, Bob Brookmeyer, Dav…

マシュー・ボーンの「白鳥の湖」

前回の来日公演で何かと話題だったので、マシュー・ボーン振付の「白鳥の湖」を観に行く。白鳥をすべて男が演じるというエキセントリックな振付・演出で、英国の王室批判的な要素や同性愛的な要素、風俗なども盛り込まれており、けっこう楽しめた。ちょっと…

成り行き上インバル最終コメント

いちいち、聴いたコンサートのことを書いていたらたいへんだが、インバル/ベルリン響のことは2回とも書いてしまったので、成り行き上、3回目のコンサートのことも書いておくのが筋というもんだろう。メインはマーラーの交響曲第5番。昨日のインバルは絶好調…

インバル復活

一昨日のコンサートでのインバルのようすが変だったので、その実態を見極めるべく本日はすみだトリフォニーホールへ。弱った脚をかばっていたように見えたのは、体調のせいだったようだ。年齢からくる足腰のへたりはあきらかだが、血色もよく背筋も伸び、動…

インバルが心配だ

エリアフ・インバル指揮ベルリン交響楽団によるマーラーの交響曲第9番(サントリーホール)を聴いてきた。最近は触手の動くコンサートが少ないのだが、これは昨年から楽しみにしていた。書きたいことはたくさんあるのだが、2,3にとどめる。まず、インバルの…

「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

風呂に入ろうと思ったら沸かしてなかった。寒っ! 風呂が沸くまで音楽ネタ。 かつてのように、聴くたびに熱いものがこみあげてくる音楽が最近少なくなった。歳のせいだろう。そんな数少ない音楽のひとつが、オネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」だ。こ…

モーツァルト 俺は自律神経系のはたらきが弱いらしく、ストレスがたまるとパニック障害を起こして七転八倒して救急車で運ばれたり、過換気障害をおこして駅のベンチでビニール袋を吸っていたりする。その姿たるや、いい歳したオヤジがシンナーを吸ってるみた…